疑問文が目的語になる間接疑問詞をしっかりに見つけよう!

間接疑問文、または間接副詞とよばれるこの用法は疑問文が文中に入り、文章の目的語
になる役割を果たします。通常は目的語に当たる名詞は一つですが、その目的語一単語が
文章になったと思えばわかりやすいです。注意点は文章が主語、動詞の順番に戻ることです。
疑問詞の後ろの形に特に注意しましょう。

実際の英会話ではこの間接疑問詞の部分が主語になることもあります。ただ文法上は 間違いになります。会話文法とテスト文法の差を覚えて両方バランスよく間接疑問詞も 他の文法も覚えましょう。


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A: I had no idea where he was.
B: Really?

I have no idea / where is he

1. He doesn't know / why is his girlfriend angry

2. I don't know / how can I break up with him

3. I know / where does he live

4. He tells me / why does he love me

5. He doesn't tell me / where is he going to go for a drink

6. I know / how did he succeed in his business

Practice

1.

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3.

4.

5.


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浦島:今日は関係副詞といわれるものです。間接疑問詞と呼ぶこともあります。 ま、文法用語はどうでもよいのですが。。。わかりやすい英会話教材にも登場する英文法です。まずはテキストをみてみましょう。

A: I had no idea where he was.           B: Really?

I have no idea / where is he

幹江:疑問詞のwhereが文章の中に入ってるんですね。 これまではWhere was he?みたいに文の頭で疑問文で使ってましたよね。

浦島:そう。ここが今日のポイントです。 これまでの疑問文の文章が文中に入ってくる形なんです。

意味を取ると「彼がどこにいるのか(where he was)全くわからなかった(I had no idea)」となります。

幹江:疑問文の文章と普通の文章が重なるんですね。でもこんな言い方って日本語でも よくしますよね。

浦島:そうですね。これは英語でも同じくよく使うんです。 なので中級者には必項の部分です。

さて作り方なのですが、まずは「彼がどこにいるのか」といった疑問詞の部分の文章は忘れて 「全くわからなかった」の部分を作ります。

次に「彼がどこにいるか」の部分ですが、ここで注意!

疑問詞以降の語順は肯定文と同じ順番に戻ります。

普通の疑問文だったらWhere was he?ですが、文中に入れるこの形の場合は肯定文の順番に なるので、where he wasとします。

幹江:ふ〜ん。。絶対間違う自信ありますね(笑)気をつけますけど。。。

浦島:うん。間違うと思います(笑)これは誰もが通る道です。 上級者でも間違うことはあります。間違いは気にせずにいきましょう。よい英会話学校 でも教える文法です。


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それではテキストの練習問題にいきましょう。

A: I had no idea where he was.
B: Really?

I have no idea / where is he

今日の変わるところですが、まず時制は全て過去です。 なのでI had no ideaとし、次に関係副詞の部分ですが、これは普通の疑問文の形で現在形になっていますので、これを関係副詞の語順にならべ変えてプラス過去形にします。 なので、where he was。つなぐとI had no idea where he was.

それでは1番からいってみましょう。

<上のやりかたで練習問題の、1〜6を変形させましょう。解答は下をどうぞ。>

幹江:He didn't know why his girlfriend was angry.ですね。

浦島:正解。「彼はなぜ(彼の)彼女が怒っているのか(why his girlfriend was angry)、わからなかった(He didn't know)」ですね。

why is his girlfriend angry.は肯定文の順番に戻すと why his girlfriend is angry.これを過去形ですのでwhy his girlfriend was angryです。 間違えませんでしたね。

幹江:これ私によくあります。私が怒ってる理由が彼氏には理解できないようで。。

浦島:女心は難しいです。私にもよくあります。。。ま、それはさておき。2番はどうでしょう?

幹江:I didn't know how I could break up with him.

浦島:正解!how can I break up with him.は肯定文の順番に戻すと how I can break up with him.過去にしてhow I could break up with him. ですね。

break up withは「〜と別れる」です。 「彼とどうやったら別れられるかわからなかった」。

幹江:なんかドロドロですやん。。。ありそうな文章ですけど。。

浦島:ありそうで覚えやすいでしょ(笑)ちなみに反対の意味の「仲直りする」は make up withです。セットで覚えておきましょう。 それでは3番はどうですか?

幹江:I knew where did he live.

浦島:不正解!それだとwhere以降を単に過去形にしただけです。 where does he liveのdoesは通常の疑問文についているdoesです。これ自体は意味を持っていませんね。通常の疑問文では必要ですが肯定文には入りません。なので普通の肯定文の順番にすると。。。

幹江:where he lives. やから。。。where he lived.ですか?

浦島:正解!I knew where he lived. 「彼の住んでいるところを知ってた」です。

幹江:単純に過去形にしてしまいました。。。こういうポイント、さすが英語家庭教師ですね。

浦島:ここで結構ひっかかる人が多いんです。1番のようにbe動詞であれば、 語順をひっくり返すだけなので間違う人は少ないのですが、一般動詞を使ったこの ような問題の時にwhere does he liveをwhere did he liveと単に過去形にしてしまう 人が多いです。

一般動詞の時は注意しましょうね。 それでは4番はどうですか?

幹江:He told me why he loved me. 今度はOKですね?

浦島:はい!正解です!whyの後ろを肯定文にするとhe loves me.過去にしてhe loved me. ですね。さっき間違ったばかりなので今度は大丈夫でしたね。 「なぜ彼が私を愛しているのか教えてくれた」。クサい文章ですが。。。

幹江:ホンマそうですね。。。ま、これは聞くことはありませんは。。。

浦島:そうですか。。ま、こんな問題もありということで。それでは5番はどうですか

幹江:He didn't tell me where he was going to go for a drink.

浦島:OKです!「どこに飲みにいくつもりなのか教えてくれなかった」ですね。 「彼が飲みにいく」のは「彼が教えてくれなかった」より未来の話。なので be going to を過去にしてwas going to.です。

「飲みに行くつもりだ」→I'm going to go for a drink. は言えるのに 「飲みに行くつもりだった」→ I was going to go for a drink が出てこない人は結構多いんです。 be動詞を過去にするだけなのですが結構穴です。

willの過去、wouldでもOKです。 それでは6番はどうですか?

I knew how he succeeded in his business.今度はOKですね。

浦島:OKです。「どうやって彼が商売に成功したのか知っていた」 です。Succeedですが、前置詞を2つとります。 succeed toは「〜を引き継ぐ」、succeed inは「〜に成功する」です。必ず前置詞ととりますので注意しましょう。


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さてそれでは私が日本語を言いますのでそれを英文に変えてみて下さい。 関係副詞の部分とそれ以外の部分を分けて考えましょうね。

<上のやりかたで練習問題の、1〜6を変形させましょう。解答は下をどうぞ。> 問題
1.なんで私が怒っているかわかる?
2.どうやってこのことを説明したらいいかわからない
3.どこに泊まっていいのかわからない
4.いつ彼が帰ってくるかわからない

解答
1.
2.
3.
4.

幹江:1.Do you know why I'm angry?

浦島:正解!「わかる?」なのでDo you know、「私がなぜおこっているか」はwhy I am angryですね。このように前が疑問文になることもよくあります。

2番はどうですか?

幹江:I don't know how I explain this.

講師:惜しい!文章構造はおかしくないのですが。。 これでは「どうやって説明するかわからない」となります。「説明したらいいか」というニュアンスを出すのにある助動詞を使ってはどうでしょう?

幹江:う〜ん。。。。canですか?I don't know how I can explain this.

浦島:OKです。もしくはshouldですね。canだと「どうやったら説明できるか」、shouldだったら「どうやって説明すべきか」といった感じです。このあたりかなり細かいですが。。。

幹江:難しいですね〜。。。かなり注意してないと。。。

浦島:この辺かなりきついですが少しづつ慣れていきましょうね。 それでは3番はどうですか?

幹江:I don't know where I should stay.ですね。

浦島:OKです。これもshouldがいりますね。 ないと「どこに泊まるかわからない」となります。現在形なので習慣的なことになってしまいますね。

will stayなら「どこに泊まるか(未来に)わからない」となります。 「泊まったらいいのか」というニュアンスではありませんが、意味は通じます。

では最後はどうですか?

幹江:I don't know when he will return.

浦島:正解!ちゃんと使えてますね。 ちなみにwhenに関して注意点です。 「いつ〜か」というこの使い方に関しては未来であれば未来、過去であれば過去形です。

しかし「〜な時」というwhenに関しては過去に関しては過去ですが、未来の場合は現在形のままです。

どちらのwhenなのかよく考えましょうね。 I'll get some beer when I go to a supermarket next time.

「ビールを買ってくる」はwhen節ではないので、未来なら未来ですが、when説に関しては「次にスーパーに行った時に」と未来であっても現在形です。 幹江:そうなんですか。。ややこしいですね。意味を先に考えて間違えないようにします。

浦島:それでは本日はこれまでです。 それではお疲れ様でした。

間違って疑問詞の後ろを通常の疑問文と同じ形にしてしまうと、人のセリフをそのまま引用している ことになり、文章の主語がわからなくなってしまうことがあります。この点がこの間接疑問文の最大 のポイントになります。基礎さえつかめば簡単ですが、小さなミスが大きな誤解につながる文法でも ありますので気をつけましょう。


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